ご葬儀お役立ちコラム

【仏式と神式の違い②】

【仏式と神式の違い②】
栃木県小山市でお別れのお手伝いをさせていただいております、小山あんしん葬祭です。
今回は神式のご葬儀、【神葬祭】についてお話していきます。
【神葬祭】とは、日本国内の宗派の1つである「神道」におけるご葬儀のことです。
仏式では焼香を行いますが、神式では【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】という儀式を行います。
神葬祭の考えは
・亡くなった者は神様になり子孫を守り続ける
・死者を祀り、穢れを払って日常を取り戻す
仏式と神式では【死生観】や【葬儀に対する考え方】が異なってきます。
日常を取り戻すというのは、穢れを清め、不幸が起きない日常の世界へ戻すという事を指します。
神葬祭についてまとめると、【故人は神様となり、家を守ってくれる】という考えで葬儀を執り行うのが特徴ということになります。
日本で行われる葬儀のうち、2~3割ほどが神葬祭を執り行っています。なかなか馴染みのない神葬祭ですが 、【故人が神様となり、家を守ってくれる】 という考え方も良いですね。
小山あんしん葬祭では、いつでも事前相談を承っております。
ご葬儀のことで不安なことや心配なこと、お気軽にご相談ください。